最近、独立仲間というか、僕が起業した後、数年たって独立した友人からの連絡が多くある。
独立の際、相談を受けたり、なんやかんや手伝ったりした仲間。
面白いもので、みんなそれぞれうまくいっている。今の時代にしては珍しく黒字会社ばかり。
道は違えど、話しているととても楽しく、勇気が出るね。
すれ違いながら、繋がり合う仲間。
以前は、少しだけ先を行っていた僕が、彼らに助けられることも多くなった。
状況は違えど、変わらず笑い合える仲間。
しばらく合っていないと、みんなずいぶん進むものだな。僕も止まっていられねェ。
お互いに情報を共有し合い助け合える仲間。
前へ一歩踏み出す勇気をくれる。
理屈を超えた仲間。それを同士というのだろう。
いや~~早いもので、ブログを書かなくなって一年が経とうとしているとは!!
驚きました。
ムラのある性格で、書きたい時には結構書いてたけど、何となく書かなくなると全く書かない!あ~~根気が欲しい!!
この一年は、僕にとっても驚異的に色んなことが有りました。
なんと言っても念願の飲食店がOPENしました!パチパチパチ!!
8月に広島市安佐南区八木にアジアンダイニング 「是空」を立ち上げました。
ベトナム・タイ料理が中心で、100席近い大型店!飲食経営経験の全く無い僕がいきなり大型店をOPENさせたから、周囲は仰天!!大丈夫か??経験無し、スポンサー無し、おまけに資金不足・・・。
皆様の心配をよそに、大躍進!!と行きたい所ですが、これがなかなか難しい。
今までのビジネスは、比較的単価の高いものをじっくり売ってゆくものだった。その考え方のベースが出来あがっている僕には、単価の安いものを数売ってスピーディーな展開が求められる飲食の経営がまるで素人だった!今更わかったんかい!って言いたくなるけど、当然ある程度のシュミレーションやら、なんやらかんやらは、やっていた。しかし実際やってみるとスピードについて行けてない自分がいた。
店長にまかしているという大義名分の下に、今思えばほったらかしにしてきた事が多いと思う。
紆余曲折を繰り返しながら、何とか2月末に飲食物販複合店という形で落ち着きそうだ。
それにしても色んな事があった。
こんな時いつも思うこと。
全ては代表である僕の責任。そして起こる全ての物事は僕を成功へと導いてくれるという事。一見最悪の事態と思うことでも、必ず必要だから起こった。乗り越えられるからこそ僕に降りかかる数々の問題。問題が大きければ大きいほど、僕にもこんな大きな問題が来るようになったか。と自分を奮い立たせてきた。
僕は今も問題の真っ只中にいる。
どんな商売も一緒だと思うんだけど、状況は常に変化する。その変化に自分をどう合わせていくかがキーポイントになる。身をかわし、身をかわし、ギリギリで光りが見える。そこまで又、身をかわしながら進んでいく。
この春、新しい「是空」が始まる。
何とかたどり着けそうだ。
今春、会社で新しい事業に乗り出す為に、日々バタバタとしている。
まだ、何をするかは未発表だが、もう少し具体化できれば、発表するつもりだ。
新しい事に挑戦する時に、いつも訪れる感情。それは自分を見つめなおすという事。
新事業には、今までの全てをぶつけて挑まなければならない。
と同時に、どうしても今の自分を見つめ直してしまう。
僕は本当にやりたい事をやれているのだろうか?
僕に出来ることは?
僕の望む本当の場所は?
いつも新しい事に挑戦する時は、決まって自問自答して自分なりの答えを出してきた。
答えはもう少しで出るはずだ。感覚としてそう感じる。
本気で自分と向き合う時期だろうね。
がむしゃらに突き進む前のひと時の静寂。
僕は会社の事やいろいろな事を考える時、いつも「答えはある」と前提として思っている。答えとは自分自身を納得させるもの。自然に受け入れられる概念だと思う。
新しい事に挑戦する時には、他人がどう思おうと、突き進める強さが大切だと思うね。
僕が好きなものの1つに扉のみが写っている写真がある。
好きな扉は、古く重たく、味のあるタイプ。
扉のみ写っている写真を見ると、何か奇妙な感覚になる。
写真から受ける僕の感覚は、静寂。無音の世界。とても静かで神聖な場所。
扉とは、こちら側とあちら側をつなぐ物。
決して開ける事の出来ない写真の扉。
あちら側への期待と不安。しかし見ることは出来ない。
扉が扉としての意味を閉ざされ、固定された空間に潔く、また凛としてその場にたたずむ姿は、儚くも美しい人の人生に似ているのかもしれない。
次女のShuriが明日1歳の誕生日を迎える。
長女のHanaの時もそうだったけど、1歳ってなんだか特別な感じがするね。
ゼロ歳って表現が微妙だからかもしれない。ゼロって何もないってことだから、何もない歳から初めて歳を与えられる歳。人として歩みだす歳って感じかな。
よちよちと歩き、パパッと笑顔で寄って来る。人見知りがあり僕の脚にしがみつくShuri。
Hanaと同様とても可愛く思うね。
さて明日は、親戚を招待しての大誕生日会!無事一升餅を担ぐ事が出来るか!
Shuri!愛してるぜ!!